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映画メモ帳レンタルビデオで借りた映画のメモ。2011.12.08 Thu 00:05:35 『ポニョ』再考(最高!ではない)今日もスーパーに行ってきた。
「晩御飯、何にしようかな」なんて考えながら、 店内をウロウロしていたのだが、 とりあえず足は自然と「鮮魚コーナー」へと向かっていく。 まずは網の目のように脂が走った中トロの刺身に目がいくのだが、 さすがに1,000円近くして手が出ない。 ブリの刺身も旬ということでたくさん並んでいるのだけど、 最近、食べたばかりだから、違う魚が食べたい。 あまりピンッとくるお魚ちゃんがいなくて、 今日はあきらめて豚野郎を生姜焼きにするかと思って、 その場を離れようとしたとき、 スーパーの店員さんがカートを運んでやってきた。 ちらっとカートに載ったパックを見ると、刺身の盛り合わせで、 「夕方市」と書いてあり、値札には500円と書いてある。 あ!僕は思わず、腕時計を見た。 午後4時。 そうか、夕方は午後4時からだったのか・・・ 僕は迷わず店員さんが並べたばかりの刺身500円パックを手に取った。 僕にとって夕飯で500円も使うのは贅沢なんだけど、 毎日、豚野郎とチキン野郎ばかり食べて節約しているから、 ご褒美なのだ。 『崖の上のポニョ』については以前書いたが、 映画の内容がよくわからなかったということもあり、 ネットで『ポニョ』について書かれた記事をいろいろ読んでみた。 映画内のさまざまな事象を神話とリンクさせ、 意味づけしようという人たちがたくさんいて、 この人たちのおかげで意味深な作品になっているのがよくわかった。 崖の上のポニョが神過ぎた件:ハムスター速報 2ろぐ 跡地 そもそもポニョが何なのかという問題だが、 「海で採れた魚なのに金魚と主人公が言うのはおかしい。金魚は淡水魚。 でも他の登場人物たちは誰も突っ込まない」とか、 「ポニョの正式名称は北欧神話に由来する」など 意味のわからなかった理由を作者のせいにせず、 自分の知識が足らないせいにして、 一生懸命、作品を理解しようとしている。 僕はそんな風に理解しようとしている人に言いたい。 「心配しなくていいよ。この作品で何を表現したかったのか、 宮崎駿自身もよくわかってないのだから」と。 別に本人に聞いてきたわけではないけど、なんとなくわかる。 たくさんの「象徴」が入っているのは宮崎の趣味だ。 神話や童話をたくさん読んできたから知識が豊富なだけで、 引用した「象徴」を上手くストーリーと結びつけることができなかった。 そして、表現というものは自分の中でまとまっているものを書くのではなく、 まとまらない、モヤモヤしたものを制作過程の中で考えながら、 作り上げていくものだと、宮崎駿は思っている。 僕は、映画において、この制作姿勢は間違っていると思う。 『もののけ姫』から僕は宮崎駿に対して不信感を抱いていて、 映画を見てくれている人に対して、 自分がよく理解しないまま作品を提供していまう、 言い換えれば、自分が何の料理を作ったのかわからずに、 そのまま友人に振舞ってしまうような事をしている、と思っている。 しかも金を取って。 その料理は、栄養になるのか、毒になるのか、 何の栄養にもならずムダになるのか、 そんなことにも悩まずに、ただ自分が料理するのが楽しくて、 ついつい「作ってしまった」のだ。 料理の天才だと思われているから、 まわりから無理やり作らされているところはあるかもしれないが、 明らかに失敗している。 『風の谷のナウシカ』の映画ではなく漫画は、 逆に宮崎本人が悩みながら、成長しながら、 作った作品であり、これはとても面白いのだけど、 映画という2時間もない作品の中で訴えるためには、 作者は自分の表現したいたいものを作る前から把握していなければならない。 『ポニョ』は明らかに見切り発車で、 「制作の中でテーマは捕まえられるだろう」と作者は思っていたが、 結局、観客には何も伝わらなかった。 映画は、結局、虚構ではあるが、 作者の「意図」する世界を作ることができる。 しかし、作者が「意図」を持っておらず、 「意図」は製作過程で掴めるかもしれない、と他力本願で作ると、 『ポニョ』みたいにムダに観客を悩ます作品になる。 「象徴」というたくさんの具を味噌汁に放り込んでも、 「具沢山」感はあるものの、 おいしくはないのだ。 そして、お刺身はやっぱりおいしいのだ。 ↓というわけで、涌澤さんと向井さんはクリックしてください。 にほんブログ村 PR 2011.11.23 Wed 03:52:03 バーレスク
バーレスク 評価:☆☆☆ なんだろうなぁ…
きっと悪い作品ではないはずなんだけど、
こういう系統のサクセスストーリーって
うん。面白いことは面白いけど、
金太郎飴を何個も目の前で切ってもらって、
主人公の歌声が好きな人は何度も見ちゃうんだろうけど、
悪い映画ではないんだけどなぁ…
僕は今きっと、満腹なんだ!って、
うん、きっとそうだ。 |