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パラノーマル・アクティビティ

パラノーマル・アクティビティ
Paranormal Activity
公開 2010年1月30日(日本)
監督 オーレン・ペリ
脚本 オーレン・ペリ
出演 ケイティー・フェザーストン、ミカ・スロート




【鑑賞前】期待:☆☆

僕が学生のころ、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』という
低予算の映画が大流行した。

一般人がカメラを持って森の中に入ったら、
ホラーな出来事に巻き込まれるという内容の作品で、
ドキュメンタリー風に撮影したことで、
「本当に起こったみたい」と見ている人に思わせ、
恐怖感を倍増することに成功し、興行的にも成功した。

僕はこの映画を同級生の女性に勧められた。
「すごく怖かったから見たほうがいいよ」と。

僕はそんな低予算のチンプな作品は見ないと、
偉そうに突っぱねたわけだが、
内心は怖くて仕方なかったのだ。

この女性がキャキャとはしゃぎながら、
映画の内容を説明してくれたのだが、
話を聞いているだけで怖くなってきて、
実際に映画館で見るなんてとんでもないことだと思った。

そしてなりより普段は何事にもビクビクしているようなその女性が、
こんな怖ろしい映画を見に行くなど想像もできなかったし、
怖ろしい体験を楽しげに語っている様子を目の前にして、
「彼女こそ、ブレア・ウィッチ」と思ったものだった。

全くもって怖ろしいことである。


【鑑賞後】評価:☆☆☆

あまり怖くなくて安心した(ホッ)。

この映画はいわゆるポルターガイストが発生する家で
同棲している男女が原因を突き止めようとするお話だ。

初めは足音が聞こえたり、風もないのにドアが動いたりして、
「こ、怖い・・・」と思ったのだが、
途中でコックリさんのようなことを始めて、
放置したビデオカメラにあることが映るのだが、
この映像を見た瞬間に僕は覚めてしまった。
「所詮、作り物だな」って。

ドキュメンタリー風に撮ってるわけだから、
さりげなく映った心霊現象は怖いのだけど、
「いかにも」といった映像が映ると途端に詰まらなくなってしまう。

これは、心霊写真と同じ原理だ。

心霊写真はパッと見ただけではどこに霊が写っているのかわからない。
よく目を凝らすと徐々に写っていることに気づき、
気づいた瞬間にゾッとする。
これが心霊写真の怖さを倍増する原理だ。

でも、パッと見ただけで写っているのがわかるような心霊写真は、
「合成なんじゃないの?」と疑ってしまうでしょ?

霊はあからさまに写真に写ってはいけないのだ。
あからさまに写ると怖くなくなってしまうから。


でも、僕はこの映画に☆を3つあげた。
僕にしては評価は高いほうだと思う。

それは、2つの理由からだ。

まず第一は、「自分にも映画を撮れるんじゃないだろうか?」と
僕に思わせてくれたことだ。

カメラはたった一つで、出演者も主に二人。
その他に二人出てくるけど、ちょこっとしか出番がない。
家の中での撮影が中心だから、とてもお手軽に撮影することができる。

Wikiには150万円ほどで制作したと出ていたが、
役者の出演料と機材のレンタル料といったところか。
映画に登場する家は監督が実際に住んでいる家で、
編集はパソコンでやったとのことだった。

とてもリーズナブルな作品だ。


そして第二は、「編集(脚本?)がうまかった」ということだ。

この作品は、家でポルターガイストが起こるので、
実際に映像に残してやろうと、
男がビデオカメラを購入したところから始まる。

映画の設定上、このビデオカメラで撮ったものしか流せない。

これは映画を作る上で大きな「縛り」になる。

撮影をおもに行う男がどういう場面でカメラを回したがるとか、
撮っている男を映すために鏡の前に立たせたり、
彼女も時々撮影を行うことでストーリーの進行を手助けしている。

洗面所でのシーンが多かったのは、
撮影している男も同棲中の女も同時に撮影できるからだ。
洗面所にはとても大きな鏡があって、
そこで二人の会話の様子を映像を見ながら観察できる。
一方がカメラを持っていて鏡がなければ、
カメラを持っている方の表情はわからない。

とても計算された映画だと思った。


最後にこのDVDをレンタルすると、
映像特権として「劇上公開」版とは別に「ディレクターズカット」版も
見ることができる。
エンディングが違うということなのだが、
僕がオススメするのは劇場公開版だ。

劇場公開版はホラー系のエンディング。
ディレクターズカット版はサイコ系のエンディング。

劇場公開版は心臓に悪くてなかなか良いと思う。


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映画試写会にご参加いただけるブロガーさんを探しております

Posted by ブログスカウト事務局・相川優子 URL 2012/02/04(Sat) 16:13:00 EDIT

はじめまして。ブログスカウト事務局の相川と申します。
http://blogscout.jp/

実はこの度、映画に関して素敵な記事を書いているブロガーさんで、
2月15日(水)に都内で開催される映画の試写会イベントに
ご参加いただける方を探しております。

昨年の有名な映画祭のグランプリを受賞した監督による期待の最新作を
いち早く上映いたします。今回特別にブロガーさんの参加枠を
ご用意いたしました。

ご興味を持っていただけましたら、こちらのフォームより詳細内容を
お申込みいただけますでしょうか。すぐにメールで返信いたします。

 ⇒ https://repo.jp/blogscout/sska_dtl.html

詳細をご確認いただいてから参加の可否を決定いただいて結構です。

#このような形でご連絡いたしました失礼をお許しください。
 もし不愉快に思われましたら、恐れ入りますがメッセージの
 削除をお願いいたします。

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