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J・エドガー

J・エドガー
J. Edgar
公開 2012年1月28日(日本)
監督 クリント・イーストウッド
脚本 ダスティン・ランス・ブラック
出演 レオナルド・ディカプリオ、ナオミ・ワッツ



評価:★★★

◆質問風に感想を述べてみた
 
1.)この作品のテーマはなんですか?
 
FBI長官であるJ・エドガーの半生。
J・エドガーに興味がない人が見みても、
特になんとも思わないお話ではないですかね。

2.)みどころはどこですか?
 
んー、特になかったですね。
クリント・イーストウッドがなんでこの映画を撮ろうとしたのか?
そんなことを考えながら見るのがいいんじゃないでしょうか。
ま、僕にはわかりませんでしたけどね。彼の気持ち。

3.)期待通りでしたか?
 
もっとFBI長官なんてあくどい事をしているように
思っていたんですが、残念ながら想定内でした。
期待にこたえてもらえなかった感じです。

4.)お気に入りのセリフはありますか?
 
「今度部下の前で恥をかかせたら首にしてやるぞ」
と医者をおどすセリフ。

5.)どうしてそのセリフが気に入ったんですか?
 
主人公の性格がよく出てるんじゃないでしょうか。
ほんとは特に気になったセリフはありませんでした。

6.)もう一度、この映画を見たいですか?
 
いえ、もういいです。

7.)面白かったですか?
 
まあまあ。
でも特に書きたい感想がないんだよな~

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尻に憑かれた男

尻に憑かれた男
O CHEIRO DO RALO DRAINED
日本未公開
監督 エイトール・ダリア
原作 ロレンソ・ムタレッリ 
脚本 エイトール・ダリア、マルサル・アキーノ
出演 セルトン・メロ、パウラ・ブラウン




【鑑賞前】期待:★★★(並)


◆質問風に期待してみた

1.)どうしてこの映画を借りようと思ったのですか?

DVDのジャケットに惹かれました。
ちょっとレンタルしづらいジャケットですが。


2.)どういう話の展開を期待しますか?

予告編の動画を見ましたがどういうお話なのかさっぱりわかりませんでした。

ブラジルのアカデミー賞で脚本賞を受賞したみたいなので、
お話自体は面白いのではないでしょうか。
展開はまったく不明です。


3.)見終わった後に味わいたい感動は?

展開も想像できないのに感動なんてわかりません。

ただお尻がたくさん映っていれば良いです。
たくさんの女性のたくさんのお尻。


4.)お尻が好きですか?

いえ、別に。



【鑑賞後】評価:★★(不可)

インテリ金持ち男がたどり着いたのはお尻だった!?

頭でっかちの男は結局、性欲にたどり着く

文学的作品はオラには合いましぇーん。


◆質問風に感想を述べてみた

1.)この作品のテーマはなんですか?

ずばり「クソ」です。
人生を「クソ」とみなすか「黄金」とみなすかは、
人間それぞれの価値観です。

この映画の主人公はインテリぶった生活をし、
人生をつまらなくて悲観的なものだと感じているようですが、
結局はクソの匂いに惹かれていきます。


2.)みどころはどこですか?

主人公は骨董屋を営んでいるようなのですが、
義眼を400レアルで購入した後から本当の自分に目覚めるようです。
義眼の購入から主人公の中で何かが変わっていきます。


3.)400レアルって日本円でいくらですか?

1レアル=45円くらいでしょうか。
400レアルは「18,000円」くらいのはず。


4.)期待通りでしたか?

たくさんのお尻を期待しましたが、
結局、3つくらいでした。

本当にいいお尻は1つだけだったようです。


5.)お尻フェチですか?

いいえ、足フェチです。


6.)どのような足が好きですか?

スラッとしたのが好きです。
贅沢は言いませんが、生足が好きです。


7.)お気に入りのセリフはありますか?

「このケツを見るだけで一週間過ごせる」


8.)どうしてそのセリフが気に入ったんですか?

所謂、「目の保養」というやつだと思うのですが、
目から明日への希望を吸収することは可能だと思います。
決して胃から吸収するものだけが、
人間の栄養ではありません。


9.)もう一度、この映画を見たいですか?

いいえ。文学的作品はうんざり。


10.)面白かったですか?

文学的作品は面白いというより面倒くさい。


11.)では、この映画に関連した動画をどうぞ。

お尻より足ですよね!

(足フェチ用)


(お尻フェチ用)



 

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サイコ リバース

サイコ リバース
Peacock
公開 未公開(日本)
監督 マイケル・ランダー
脚本 ライアン・ロイ
出演 キリアン・マーフィ、エレン・ペイジ、スーザン・サランドン


【鑑賞前】期待:★★

無性にサイコスリラーを借りたくなってこの映画を選んだ。

面白いかどうかわからないのだけれど、
日本で未公開ということを知って、期待できないなと思った。

そういえば「サイコ」という言葉の意味を知りたくてWikiってみた。

なんでも「精神異常」「多重人格」という意味で使われることが多いとのことだが、
ヒッチコック監督の「サイコ」が世界中で見られて、
こういう意味が全世界で通じるようになったそうだ。

さすが、ヒッチコック先生。

ちなみに原題の『Peacock』は「クジャク」という意味で
とくに雄の、羽が大きくきれいなクジャクのことを指すようだ。

男性のナルシストが主人公ということなのだろうか。

それにしても「原題詐欺」である。



【鑑賞後】評価:


孤独はもう一人の人格を作り出す。

という感じで感想を書こうと思っていたのだが、
どうやらそういうお話ではないようだった。
「ようだった」というのは、つまりこの映画で描きたいことが、
「よくわからなかった」ということだ。

難解な映画というよりも、何を描こうとするのか、
制作側がうまく掴むことができなかったように思う。


オープニングはとても面白かった。

女性が洗濯物を干すシーンから始まるのだけど、
まだ起きてこない夫のために朝から家事をこなしている。
なかなか別嬪さんでオドレイ・トトゥにどこか似ている。

女性は、朝食の支度が終わると、ベッドルームに行って、
鏡の前に座ると、おもむろにかつらを取る。
すると別嬪さんは、実は男性だったということがわかるのだ。

つまり主人公の男が女装をして家事をこなしていたのだ。

主人公は化粧を落とすと、自分で作ったはずなのに、
朝食は誰かが作ってくれたような素振りで食べ始め、
妻(自分)が残したメモを見ながらにやけたりしている。

「自作自演かよ!」とツッコミたくなるようなオープニングなんだけど、
なんか面白そうで、「期待できるな」と思った。

舞台は田舎街なのだが、住人は主人公が独身だと思ってる。
でも列車事故が起こったときに主人公は女装していて、
事故に巻き込まれそうになった。

主人公が気を失って倒れているところを、
街の住人が見つけて心配するのだが、
女装した主人公が自分の家に逃げていってしまったものだから、
独身だと思っていた男に実は奥さんがいたんだと、
街の人たちから勘違いされる。

それから住人は「奥さん、いたのかよ」って感じで主人公に接し始めるので、
主人公はいろいろ誤魔化さなくてはいけなくなるのだ。

僕は主人公の「自作自演」が街の住人にばれてしまって、
なんとか自分の変態趣味がばれないよう
誤魔化そうとする主人公を見たかったのだけど、
制作側はもっと難しい話を書きたかったようなのだ。


主人公の母親は一年前に亡くなっているのだけど、
この母親はどうやら主人公に虐待をしていたらしいのだ。
それが災いして、主人公に「女性の人格」が生まれてしまった。
ここが話のテーマらしい。

でも母親がどういう事を主人公にやってきたのか、
具体的に描写されていなかったこともあり、
この後のストーリーはよくわからない。
方向性がつかめなかった。

「多重人格」よりも「女装趣味」の話として作ったほうが、
面白くなったんじゃないだろうかと思う。

映画を見たり、小説を読んだりしている時よくあるのだが、
主人公が「なにをしたいのか」わからなくなると、話がとたんに詰まらなくなる。
この映画が途中で詰まらなくなった原因はここにある。
主人公の意思(やりたいこと)は観客にわかりやすく提示しなければならない。

これはドラマの鉄則だ。


それにしてもオープニングはとても期待させてくれた。

僕も一人暮らしが長いが、家事はちゃんと自分でやっている。
でも、この家事というものはとても詰まらない上に面倒で、
それでいて毎日やらないとゴミばかりが溜まってしまうのだ。

こんな詰まらない家事をなんとかこなすために必要なことはなにか?

僕はこの映画を見てわかった。

ずばり「女装」だ。

僕は、存在しない(まだ見ぬ)奥さんのフリをして、
「あなた(自分)のために頑張る!」と思いながら、
自分のために料理や洗濯をするのだ。

にんじんの切り方にこだわるのも、
洗い終わったばかりの洗濯物を叩いて皺を伸ばすのも
「あなたのため!」と思って。

この一人遊びで一番大切なことは「正気」に戻らないようにすることだ。

「あほくさっ」と思ってしまった時点で、
にんじんはどの料理も短冊切りになってしまうし、
洗濯物の皺だって「まあ、自分が着るんだしいいや」となってしまう。

できる限り本気で没入するためにはやっぱり「女装」が必要なのだ。
化粧をしたり、スカートをはいたりすれば、
自然と心も女性になるに違いない。

というわけで、家事が嫌で嫌で仕方ない人は、
ぜひこの方法を試していただければと思う。

 

もちろん僕はやらないけど。
 


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ゾンビランド

ゾンビランド
Zombieland
公開 2010年7月24日(日本)
監督 ルーベン・フライシャー
脚本 レット・リース、ポール・ワーニック
出演者 ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、ビル・マーレイ




【鑑賞前】期待:☆☆☆☆

なにかのDVDを見たときに予告編を見て面白そうだと思った。
馬鹿馬鹿しそうで。
だから借りてみた。

ウィルスか何かの影響で人間がゾンビになった世界が舞台らしい。

ゾンビってそもそもなんだろうとWikiを見てみたのだが、
「生ける死体」と書いてあった。

生きている死体??

死んでるんだから生きてないでしょう?
生きてたら死体じゃないでしょう?
って突っ込みたくなるところだが、やめておく。

「動く死体」でいいんじゃないかとつぶやく程度に留めておこう。
 

【鑑賞後】評価:☆☆☆☆

ワォー、とってもゾンビーな映画だった!

つまり、面白かった~♪

ゾンビ映画にこんなにお金をかけて、
しかも馬鹿馬鹿しいシーン目白押しで、
それでいてアクションシーンは大迫力!
これぞエンターテインメント!
って感じだ。

グロテスクなシーンもたくさんあるから、
そういうのが好きじゃない人にはあまりオススメできないけど、
映画はすごくしっかり作られていた。

『パラノーマル・アクティビティ』を見るよりも
こっちを見たほうが「ドッキリ!」できる。

ところどころ恋愛や家族愛を描いている場面もあって、
良いスパイスになっているように思った。

そうそう。
『ゴーストバスターズ』に出ていたビル・マーレイという役者が
本人役で登場するんだけど、
「そんなこと」をしたら「あんなこと」になっちゃう!と期待させといて、
その通りになっちゃったシーンは思わず声を上げて笑ってしまった。

それと『ソーシャル・ネットワーク』に出ていたジェシー・アイゼンバーグの
「ゾンビのお陰でフェイスブックを更新しなくてすむ」というセリフで、
映画へのオマージュが多いなって思っていたら、
『ソーシャル・ネットワーク』が制作される前にこの映画は作られてるじゃん!
って気づいたときにも、思わず声を上げて笑ってしまった。

笑ったり、ドキッとしたりできる映画だ。


映画を見終わった後も「ゾンビ」ってなんだろうという疑問が消えなくて、
大好きなWikiを読んでみた。

「ゾンビ」の起源はヴードゥー教らしい。

ヴードゥー教の司祭が、死んだ人間を腐り始める前に墓から掘り起こし、
死人の名前を呼び続けて、起き上がったところを縛り上げ、
農場に労働者として売ってしまうのだそうだ。
蘇ったゾンビの魂は壷に閉じ込められ肉体だけが農場で永劫に、
土を掘ったり、ミカンの皮を剥いたりしているわけである。

日本で「ゾンビ」みたいなキャラっているかな?と考えみたのだが、
思いつかなかった。

日本だと肉体がなくなった後に「怨念」として、
煙のような、靄のようなものがモヤモヤと目に見えることが、
恐怖の対象だったりするわけだけれど、
死んだ人間の肉体だけが動き出すような現象を怖がる風潮はあまりない。

「夢遊病」はゾンビに近い状態だと思うけど、いつか目覚めるし、
肉体は生きているわけだから「ゾンビ」ではない。

日本人は肉体よりも肉体に宿った魂を怖れる傾向にある。
死んだ人間の「願い」や「恨み」が残っていることのほうが恐ろしいのだ。

僕はそんな日本的な価値観に縛られず、
死んだ後はあの歌手のように歌って踊ろうと思う。

ホラーの中でもゾンビはどこかユーモラスな存在だ。


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ソーシャル・ネットワーク

ソーシャル・ネットワーク
The Social Network
公開 2011年1月15日(日本)
監督 デヴィッド・フィンチャー
脚本 アーロン・ソーキン
原作 ベン・メズリック
出演者 ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド



【鑑賞前】期待:☆☆☆

フェイスブックを作った若者のお話。

日本ではSNSといえばmixiが有名だね。

うん。

さりげなくSNSなんて使っちゃったけど、
本当はよくわからないので調べてみた。

「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とは、
 社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスの事である。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9

だそうです。

監督がデヴィッド・フィンチャーで少し前にレンタルした
『ベンジャミン・バトン』の監督もしている。
『ベンジャミン・バトン』が詰まらなかっただけに、
期待していいものかどうか。。。


【鑑賞後】評価:☆☆

こういうストーリーはNHKのドキュメンタリーで流せばいいと思う。

つまり、わざわざ映画にする必要はない。

フェイスブックに興味があるか、
億万長者に憧れる人が見る程度の内容しかない映画である。

映画が芸術と情報の二側面があるとしたら、
この映画は99%が「情報」であって、
芸術性というものはほとんど存在しない。

だから純粋な「情報」メディアのテレビで流したほうがいいでしょって
言いたいわけだ。

SNSにも億万長者にも興味がない僕が見るべきではなかった。


唯一、評価するところがあるとすれば、
主人公の人物設定だ。

主人公はフェイスブックを作った男だが、
クリエイティブな仕事をする人間というのは、
常識ではなく自分の衝動で動く傾向にあるので、
他人からは変人に見られることが多い。

そして、こういった人間は、常識に囚われた人間とあまり話が通じず、
同じクリエイティブな人間とは大いに気が合うのだ。

主人公があの男に惹かれる理由はよくわかる。


だからといってこの映画が優れたものだとは思わない。

たぶんフェイスブックを利用している会員数が多いので、
フェイスブックに関わる映画を制作すれば、
たくさんの人が見てくれるに違いないというマーケティングを根拠に
この映画は制作された。

映画を使って儲けることが悪だとは一ミリも思わないけど、
「マーケティング」を使って映画を制作する事で、
「映画ってつまらないね」って思う人が増えることが何より悲しいから、
せめて中身のある映画を作って欲しいと僕は思うのだ。

フジテレビの『踊る大捜査線』シリーズもそうだが、
宣伝だけ派手で、中身は幼稚園児の空想みたいなものは勘弁してほしい。


映画は見てみないと面白いかどうかはわからない。
けれど、見るためにはお金を払わなければならず、
お金を払えば、映画の興行成績として反映されてしまうのだ。

興行成績は映画を見る前の「期待」を反映しているだけで、
映画が本当に面白いかどうかを反映したものではない。


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