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エクスペンダブルズ

エクスペンダブルズ
The Expendables
2010年10月16日公開(日本)
監督 シルヴェスター・スタローン
脚本 デイヴ・カラーハン、シルヴェスター・スタローン
出演 シルヴェスター・スタローン、 ジェイソン・ステイサム




【鑑賞前】期待:☆

ゲオでまた1本50円レンタルをやっている!
という極秘情報が寄せられ、
ウキウキした気分でゲオに行ってしまったのだが(12/18現在)、
50円レンタルを始めて2日目ということもあり、
「レンタル中」が目立った。

僕はいつもどおり旧作のランキングを見ていたのだが、
1位に輝いていたのがこの映画だ。

ジャケットを見た時点で、
「これは無いな。失敗するケースだわ」と思った。
しかし1位だけあって全部「レンタル中」になっている。

僕は「借りなくてすんだな」とほっとしたのだが、よく見ると、
1本だけポツンと残っていたのであった。

「君は運がいいな」とジャケットのスタローンが言う。
「いやいや、かなり悪いですよ」と僕が言う。
「ジャケットに騙されちゃだめだ。
 そんなことはよくわかってるはずじゃないか」
「ま、まぁ・・・」
「それに今日は1本50円だ。詰まらなくても笑ってすませられるさ、ahahaha」
「は、はぁ・・・」
「なんだったらチームに加わってもいいんだぜ?」
「い、いえ、結構です」
「ジョークだYO、ahahaha」
「・・・・・・」

と、いうわけである。

【鑑賞後】評価:無理

見よう見ようと思ってたんだけど、
結局、返却日まで間に合わなかった。

これは50%は僕が悪い。

でも残り半分はこの映画が悪いのだ。

どうしてかというと「スキップのできないCMがあった」ということだ。

DVDを借りると他の映画のCMを強制的に見せられることがよくあるわけだが、
僕はCMを見ているうちにすっかり映画を見る気がなくなってしまった。

これはCMが悪いということではなく。
もともと期待して借りたDVDではないわけだし、
明日返却しなくちゃいけないわけで、
僕は何より眠いのだ。

どうしてこんなに眠いのに見なくちゃいけないんだ?

つまらない映画ほどCMは自粛するべきである。

見てないのに詰まらないなんて言ってごめんね。

でも、ぶっちゃけ詰まらないんでしょ?

わかるよ、君の気持ち。

でもね、あまり見たいとは思わないんだ。

さようなら。



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お葬式

お葬式
1984年11月17日公開
監督 伊丹十三
脚本 伊丹十三
出演者 山崎努、宮本信子


【鑑賞前】期待:☆☆☆

伊丹大先生の作品だ。

昔、見たことがあるんだけど、
ゲオのオススメコーナーに並んでいるのを見つけて、
話の内容を思い出せなかったので借りてみた。

どんなお話だったっけ?


【鑑賞後】評価:☆☆☆

儀式の中で一番重要なのがお葬式だ。

僕はそう思っている。

理由はいたって明快で、
一生の中で一度しか経験できないものだからだ。
まあ、経験するといっても儀式の主人公は死んでるわけだから、
経験したことにはならないかもしれない。

結婚式を「一生に一度しかない」と言う者もあるが、
それは建前上の話であって、
生きている限り何が起こるかわからない。
二度三度、結婚式をしたって不思議ではない。

そもそも儀式を行うことは人間にとってどういう意味があるんだろうか?

特にお葬式では、坊さんの長い読経や
家に入る前に塩をまいたりするわけだが、
そんなことをしてどういう意味があるのだろうか?

迷信や形式だらけだ。

でも儀式というのは形式だらけとはいえ、
ひとつひとつの行為に意味が付与されていたり、
感情を処理するために必要だったりする。

前々から思っていたのだけど、
お葬式というのは主人公である故人のためではなく、
残された者たちのために行うものではないだろうか?

残されたものは故人に対して悲しみや遺恨などいろいろな感情が
浮かんだり、芽生えたりしているものだが、
そういった感情を消し去ることが「お葬式」という儀式の持つ
重要な意味だと思う。

「死者を送り出す」という意味とともに、
残された者が「明日も死者への想いに囚われず過ごせるように」という
意味も含まれているはずだ。

まあ、そんなに難しく考える必要はないのかもしれない。

そういえば、二、三年ほど前、私の祖父が死に、
僕は東京からあわてて祖父の住んでいた愛知県に行った時のことである。

名古屋へ向かう新幹線は、豪雨のため浜松駅辺りで停車し、
通夜に遅れてしまったわけだが、
親族は「遠いところから良く来てくれたね」と僕を迎えてくれたのである。

僕は新幹線の中で飲んだビールで少し酔っていたのだが、
問題なく焼香を済ませ、親族らしい振る舞いをしていた。

通夜はセレモニーホールで行われたのだが、
翌日のお葬式に備え、親族が「寝ずの番」をする。
つまり、祖父の遺体と一緒に一夜を共にするわけだ。

親戚のおじさんがくれたお金で酒を買ってきて、
僕の家族と喪主のおじさんとで祖父の話などしながら、
飲んだくれていたわけである。

深夜0時を過ぎるとみんな疲れて眠ってしまって、
僕だけが起きていた。

一人でお酒を飲むことに慣れているのだけれど、
部屋で飲むのと違って、やることがない。
僕は退屈になって、棺おけの蓋を開けて、
祖父の死に顔を肴に酒を飲んだり、
セレモニーホールの中を歩き回ったり、
置いてあった葬式に使うであろう道具を手にとって振り回したりしていた。

僕自身は少し眠たくなっていたのだけれど、
母から「線香の煙を目印にして故人は天国へ向かう」という話を
聞いていたものだから、
線香が消えないように「寝ずの番」をしなければならないという
使命感があった。

三時間ほどで燃え尽きる線香を燃え尽きる直前に
別の線香に取り替える。
僕はみんなが寝てしまった後も、祖父が天国にいけるよう
燃え尽きそうな線香を新しい線香に変えていたのである。

使命感に燃えていたものの午前5時ごろになると
さすがに眠気に襲われて耐えられそうにない。
線香はあと1時間くらいで燃え尽きそうなのだが、
1時間も目覚めている自信がなかった。

僕は悩みに悩んだ挙句、
とんでもなく天才的な発想をしたのである。

線香をもう一本立てておけばいいじゃない!

燃えている線香はあと一時間で燃え尽きたとしても、
いまから新しい線香に火をつければ三時間もつはずである。
三時間経った午前8時には誰か目を覚ましているだろう。
そしたら新しい線香を立ててくれるに違いない。
祖父も天国への道に迷わないはずだ。

僕は燃えている線香の横に、
新しい線香に火を付け、立てて、安心して眠りについた。

翌朝、僕の予想通り母が早起きしたことで
線香の煙は絶やされることは無かった。

安心してみんなで朝食を食べていると、
母が僕に話しかけてくる。

「親戚のおばちゃんがお葬式に詳しくてね、こんなこと言っとったわ。
 線香を二本立てると煙が二手に分かれるから、
 故人がどっちに行けばいいのかわからなくなって迷子になるんやって」

僕の箸が止まった。
額から冷や汗が流れてくる。
「ああ、おじいちゃん、ごめんなさい。」
と、心の中でつぶやいた。

僕は線香を二本立てたことを誰にも言わずに帰京した。

まあ、迷信といえば迷信でしょ?
死んだ後の世界なんて誰も知らないんだから。
でも、ただの迷信で済ませられないような気持ちがあって、
これが儀式のパワーなんだと思った。

よくわからない儀式。
でも、なんか意味があるような気がして仕方が無い。

ちなみに「寝ずの番」をしていた夜に振り回して遊んでいた坊さんの道具を
坊さんが葬式の本番で振り回し始めた時も焦って冷や汗が出た。
ただの飾りだと思っていた木の棒を、
祖父の遺影の前でお経を唱えながら「えい!」って坊さんが振っていた。

「その棒は僕が昨晩、意味もわからず、バットの代わりに素振りしていた棒です」

映画の中でも「お葬式」は悲しみに浸るよりも、
式をあげるための準備に追われる親族の様子が描かれている。
お葬式での「常套句」をビデオで見て覚えたり、
線香の立て方をみんなで予行練習したり。
お葬式ってそういうものなのかもね。

この映画は、
お葬式の「How to 本」みたいになっているところがちょっと残念だ。


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アマルフィ 女神の報酬

アマルフィ 女神の報酬
Amalfi
2009年7月18日公開
監督 西谷弘
脚本 なし
出演者 織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市


【鑑賞前】期待:☆

そういえば、イタリアで撮影されたと公開前に
話題になっていたような気がするけど、
公開後はまったく話題になっていなかったような・・・

脚本家も「なし」ってなんだよ?

期待しちゃいけない臭いがプンプンするね。

イタリアでテロの予告があって外交官の織田裕二が、
日本人を守るためにイタリアへ行き、
新米外交員の戸田恵梨香とともに行動する。
なんてことがDVDのジャケットに書いてあったけど、

ずばり、犯人は戸田恵梨香だ!

きっとジャケットの表紙に映った4人の中に黒幕はいるでしょ。
一番、怪しくなさそうなのが犯人だから、
戸田さんに決定です。

右も左もわからず、オロオロしている新人に見えて、
実は犯人でした、ってオチ。

配役見ればだいたい犯人はわかるよね。

乞うご期待。

【鑑賞後】評価:☆☆☆

この映画の脚本は小説家と監督で書かれたらしいのだが、
小説家は「小説家仲間にこれが自分の脚本だとは思われたくない」と
言って脚本を降りたとのことだった(Wikiより)。
監督も「自分ひとりで書いたわけではない」という理由で、
クレジットに名前が載ることを拒否し、
結局「脚本家 なし」ということになったようだ。

この小説家はこの脚本のどこが気に入らなかったのだろうか?
やっぱり犯人たちが綿密に練ったはずの犯行計画が
偶然に頼りすぎていることに気づいてしまったのか。

もしトリックに矛盾があって小説家が降りたとしたら、
僕はこの小説家は映画のことはよくわかってないなって思う。
映画において細かいトリックなどどうでもいいことなのだ。
鑑賞し終わった後にスッキリしていれば問題ない。

しかし推理モノを中心に描く小説家は、
トリックに矛盾がないかということにこだわる。
推理小説は伝統として「どういうトリックを仕込んだか?」ということが
小説家の価値を上下するようなところがあるんじゃないだろうか。
人が思いつかないようなトリックを考えると賞賛される。

しかし映画ではそんなことどうでもいいのだ。

あまりにも巧妙なトリックを仕掛けても、
映画は音楽と同じで時間芸術なので、
小説みたいに読み終わったページに戻ったりすることができない。
トリックが本当に整合性があるのか、すぐに確認することができないのだ。

では、映画では何が大切なのだろうか?
ずばりキャラクターだ。

映画はキャラクターとキャラクターの対立でしかない。
違う考えを持った登場人物がぶつかり合うのが映画(ドラマ)なのだ。

この映画がいまひとつ僕にとって面白くならなかったのは、
主人公黒田のキャラクター設定にある。
映画の始めのほうで「仕事はできるけど、人としては最低」という
黒田のキャラ設定が提示されるのだが、
見ている人が「人として最低」と感じるシーンがあまりにもなくて、
「仕事はできるし、人に同情して、感情的に動くところもある」人物としか
見えないのだ。

おそらく制作側としては、
「黒田ってなんか冷たい人物だな」と思わせようとしたと思うのだが、
実際に映画での黒田の行動は、冷たさを感じさせない。
子供を誘拐された奥さんに早い段階から同情しているのがとても残念だ。

クライマックスくらいで、
それまで「冷たい」と思っていた黒田の優しい一面が見えたりすると、
とてもドラマチックでもっと良い作品になったのに、と思った。

まあ、「トリックは関係ない」と書いてしまったが、
映画の神様、黒澤明は映画を作るとき、
矛盾がないよう現場の地図を作ってシミュレーションしてみたり、
たくさんの人の意見を聞いたということだから、
トリックがまったく重要ではないとは思わない。
映画を見た人があとから矛盾に気づいてがっかりしないようにすべきだ。

でもこの映画がそこまで詰まらない作品にならなかったのは、
「トリックはあまり重要ではない」ということを証明している。

うむ。

ちなみに犯人の予想はズバリ!はずれた。

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インシテミル 7日間のデス・ゲーム

インシテミル 7日間のデス・ゲーム
2010年10月16日公開
監督 中田秀夫
脚本 鈴木智
原作 米澤穂信
出演者 藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ




評価:☆

くっだらない映画である。

つい最近見た『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』と
近いような印象があるが、あまりにも脚本が稚拙で、
黒幕なんてすぐにわかるし、
何を訴えたいのかさっぱりわからない。

原作の小説を読んでいないからあまり言いたくないのだが、
題名の意味もわからない。
「7日間のデス・ゲーム」で十分だ。
「インシテミル」ってなんだよ、一体。
馬鹿なのか、と。

そもそも日テレは『ライアーゲーム』を意識して
この映画を作ったのではないだろうか?
フジが作った『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』の公開は、
2010年3月6日でこの映画は同じ年の10月16日である。

『ライアーゲーム』がヒットしたことで、
同じようなゲーム系映画を作れば売れるかもしれないと、
プロデューサー連中が(無い頭を使って)考え、
製作したに違いない。

興行収入
『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』23.6億円
『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』12.2億円
(Wikiより)

金額的には『ライアーゲーム』に完敗だったけど、
12億の興行収入があれば元は取れたはずだ。
ただ、観客の貴重な時間を奪ったことには変わりない。
人の貴重な時間を平気で奪って、
金を稼ぐのが日テレ式なのだろう。

文句や怒りしか出てこないから書きたくないのだけど、
映画の設定で「観客は知っているけど登場人物は知らない」という
状況は多々あるわけで、
(『古畑任三郎』など観客は犯人を知っているが古畑は知らない)
この映画はそういう状況を打ち破って、
「登場人物は自分のいないシーンの情報も知っている」のである。
「知っている」というよりも、
「脚本の煮詰める時間が短く、気づかずにしゃべらせちゃった」みたいな
シーンが多々あり、「どうして知ってるの?」と、
見ているうちにクエスチョンマークだけが
山のように増えてくる。

『ライアーゲーム』では、観客が疑問に思うことを、
話の流れの中で自然に答えていっている、と以前書いたが、
この映画はまったく逆である。

推理モノの映画を作るというのはとても大変で、
しっかり時間を使って煮詰めないと、
ほころびばかりが目立ってしまい、
最後はモヤモヤだけしか残らない。

石原さとみのくちびる以外は見る価値の無い映画だ。

あなたはそれでもこの映画にインシテミル?
 

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運命のボタン

運命のボタン
The Box
2010.5.8公開(日本)
監督 リチャード・ケリー
脚本 リチャード・ケリー
出演者 キャメロン・ディアス、ジェームズ・マースデン

 

評価:☆    

はてなダイアリーかなにか忘れたけど、
映画の批評サイトについて批判が書かれてあった。
「自分が楽しめた映画にゴチャゴチャ理屈つけて
専門家ぶって否定する人がいるけど気持ち悪くないですか?」
みたいな内容で、投稿者はかなりご立腹のようだった。

もちろん、そんなことをはてなダイアリー(?)に投稿する人も
かなり気持ち悪いと僕は思っていて、
この人は映画をたくさん見ていないから、
いい映画と悪い映画の区別をつけることはできないし、
自分が良いと思った映画は他の人も良いと思うに違いないと考えている。
いい映画なのか悪いのかは個々の人生や価値観で異なるのだから
それぞれ感想が違って当然なのだ。
そしてそれぞれの感想が異なるのを楽しむのが
本当の映画好きってことなんだろうと思う。
映画の趣味で相手の性格とかわかったりするからね。
そっちも楽しむと。

そういえば昔、付き合っていた子と映画を見に行って、
相手を不快にさせたことがあった。
その子はまったく映画を見ないということもあり、
大体の映画には感動してしまうわけで、
どんな映画からでも吸収できるものがあると考えていた。
一緒に見に行った映画の名前は思い出せないのだけど、
恋愛のよくあるシチュエーションを並べただけのようなお話で、
「これを見ればあなたも恋愛マスター!」
みたいな売り文句だったような気がする。

この手の映画は僕は心底嫌いだ。
映画ってHOWto本みたいなものではなくて、
「世の中にはこんな変わった恋愛をする人もいるのか」と
自分の価値観を改めさせられるような作品がいい映画だと思っているから、
「こうやれば上手くいく」恋愛なんてあるのか?と思ってしまう。

でも彼女はすっかり感心してしまったわけで、
「こんなに恋愛の時の心理を描写できてる映画は初めて」
なんて言っているわけだ。
僕はなるべく感想は言わないようにしていたんだけど、
彼女のほうが「どうだった」としつこく聞いてくる。
「面白かったね」と一言さらっと言ってやればいいんだけど、
僕は本当に映画が大好きで、
映画をたくさん見てきたというプライドもあるから、
面白くなかった作品に「面白い」と言うことは、
本当に面白い作品に対して失礼だと思っている。
というか、嫌いな奴に「好き」なんて言えない。

僕はできる限り彼女を傷つけないよう言葉を選んで、
この映画が好きではないことを話したつもりだったが、
彼女はすっかり不機嫌になってしまった。
後日、彼女の妹もこの映画を見に行ったようで、
妹もいい映画だと思ったらしい。
そして僕のことを二人で
「この映画で感動できないなんて可愛そうな人ね」と
話し合ったそうだ。

可愛そうな僕は思う。
「毎日、お酒を大量に飲みすぎて、ちょっとのお酒では
酔えなくなってしまった」
わけではなくて、
「たくさんの銘柄を飲みすぎて、おいしいお酒とまずい酒の
区別がつくようになった」と。

そんなわけで『運命のボタン』である。
最初の5分で「(レンタルして)失敗した」と思ったけれど、
途中、もしかしてこれから面白くなるのかもしれないと思った。
そして、後半では「もう駄目だな」と思った。
「お金」か「他人の命か」なんてたいそうなテーマを掲げ、
火星人まで登場させたのに、
最後はまとめることができないというお粗末なお話。

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